春の絵本（春の季節を楽しむ絵本・別れや出会いの絵）

わたしのワンピース 絵本 作： 西巻 茅子 出版社： こぐま社

説明するまでもない有名な絵本です。ウサギさんの手作りワンピース。お花畑を歩くと花柄に、雨が降ってくると水玉に。いろんな柄に変化するワンピース。白い画用紙に、ワンピースの穴を開けて風景を柄にする工作遊びの導入にも面白いですよ。3歳くらいから

はるかぜさんぽ 絵本 作： えがしら みちこ 出版社： 講談社

女の子がお散歩にでかけます。ちいさなこどもの散歩道はウキウキワクワクするものが一杯。大人が忘れてしまった感動も、こどもは全部キラキラに目にうつる。そんな春のお散歩

そらはさくらいろ 絵本 作・絵： 村上 康成 出版社： ひかりのくに　絵本ナビで見る

さいたさいた　さくらがさいた。
野原に寝転がる女の子、いろんな動物達がやってきて、空を見上げると、花びらヒラヒラ、桜吹雪。絵本でお花見ができちゃいます。
ぽかぽか暖かい良い気分になる絵本。3歳くらいから

おばけの花見 絵本 作： 内田 麟太郎 絵： 山本 孝 出版社： 岩崎書店　絵本ナビで見る

おばけ達がお花見に出かけます。山本さんの細部まで描かれた春の景色が本当のお花見みたい。ですが、仲間外れにされたと思った雷様が怒り出して…。どうなるお花見！？4.5歳から

じっちょりんのあるくみち 絵本 作： かとう あじゅ 出版社： 文溪堂　絵本ナビで見る

じっちょりんシリーズの春のおはなし。人間の街でこっそり生活しているじっちょりん。
町中にはえている植物、あちこちから育つ植物はじっちょりんの仕事。じっちょりんの生活が楽しい絵本です。植物の名前が書いてあるのもおもしろい。4.5歳から。

がたごと がたごと 絵本 作： 内田 麟太郎 絵： 西村 繁男 出版社： 童心社 　絵本ナビで見る

ちょっと古いタイプの列車だから、古い絵本なの？と思いきや。たしかにちょっと昭和っぽい。だけど、乗ったり降りたりしているうちに、とんでもないところに行ったり、ビックリするような人？達が降りてくるので、そんなことは気にならなくなります。 乗り物好きの春の絵本にどうぞ。電車好き、乗り物好きさんへ。4，5歳から。

はるの ごほうび 絵本 作： 内田 麟太郎 絵： 村上 康成 出版社： 鈴木出版 　絵本ナビで見る

ふわふわしてます。のーんびりふわふわ。ふわふわ浮いて、いい気持ち。それでいいのです。そんな気持ちになれる絵本（3歳から）

さくら 絵本 作： 長谷川 摂子 絵： 矢間 芳子 出版社： 福音館書店　絵本ナビで見る

写実的なイラストの桜の絵本です。桜がさいて、散って、実がなり、虫達がやってきて、秋を越え冬を越え。桜の１年の様子を描きます。小さすぎるこどもは写実過ぎる絵本は、理解しにくい場合もあるので、少し大きくなってから。図鑑に興味を持ち出してからでもいいかもしれません。

つくし 絵本 作・絵： 甲斐 信枝 出版社： 福音館書店　絵本ナビで見る

つくしの１年の様子です。詳しく説明がしてあるので、小さすぎるこどもは写実過ぎる絵本は、理解しにくい場合もあるので、少し大きくなってから（年長小学生くらい）。図鑑に興味を持ち出してからでもいいかもしれません。実際につくしを見て絵本をみると知識や興味も広がりますよ。

みんなともだち 絵本 作： 中川 ひろたか 絵： 村上 康成 出版社： 童心社 　絵本ナビで見る

卒園式を向かえる時に読みたい絵本。 小さい頃から一緒に過ごしたたくさんの思い出。 早かったような、長かったような、園での思い出がめぐります。親は泣いちゃうかもね(笑)。

おおきくなるっていうことは 絵本 作： 中川 ひろたか 絵： 村上 康成 出版社： 童心社 　絵本ナビで見る

入園おめでとう！の絵本です。でも、成長を考えると卒園でも使えそう。おおきくなるっていうことは、新しい歯がはえてきたり、服が小さくなったり、できることが増えたり、かんたんな言葉で綴られる絵本ですが、こどもの成長が心に染みる絵本です。

さくらもちのさくらこさん 絵本 作： 岡田 よしたか 出版社： ブロンズ新社 　絵本ナビで見る

こどもにだって、あるんです。なんか、ムシャクシャして、機嫌悪くて、何をやってもイライラしたり、人に悪口言いたくなる時。良い悪いは置いといて、気持ちが落ち着くのを待ってもイイね。そんなおはなし。4.5歳から

ランドセルがやってきた 絵本 作： 中川 ひろたか 絵： 村上 康成 出版社： 徳間書店 　絵本ナビで見る

小学生になる前に。ウキウキランドセルがやってくる絵本です。ランドセル来たら、とりあえず背負っちゃうよね。ワクワクだけど、不安もあるけど、でもでも小学校が楽しみになる１冊。

ようちえんいやや 絵本 作・絵： 長谷川 義史 出版社： 童心社

ようちえんに通いだすと、環境の変化についていけなくて、泣いちゃうこども多いですよね。ほかの子も同じ。みんな一緒だとちょっと気持ちが楽になるかな？ 作者の長谷川義史さんのトークショーなんかに行くと、時々ウクレレで、「ようちえんいや」の唄歌ってくれはります。めっちゃ楽しいですよ。