季節の美しい自然を絵にできたら素敵だよねぇ~。今回は絵具をつかずに描いてみました。
絵の具や鉛筆、クレパス、色んな画材がありますが、今回はそういう画材を使わずに描いてみました。
□えのぐなどの画材を使わずに描いてみる
□色んな素材の色んな使い方を発見できる
□いろんな表現方法を身につける
使える素材を探すところからはじめよう
・土台になる画用紙(白でもカラフルでもOK)
・色画用紙や和紙、自分たちで作った色紙素材
・ドライフラワーや自然から拾ってきたもの
・ボタンなどの素材
使えそうなものなら何でもOk
色紙や和紙などの素材は今回はここから調達しました↓。そうですちびっこ達がびりびりに破いてあそんだあのピンクの桜です(笑)。
自分たちで作っても良いですよ。たくさん作ってストックしておくと、こういうコラージュの素材になって便利です。
ドライフラワーはあってもなくても良いですが、今回たまたまいただいたミモザが終わりかけていたのでドライフラワーにして使用しました。
その他の素材はおうちにあるもので使えそうなものを探してみてください。おうちにはいろんな素材にあふれています。ちょっと考え方を変えてみれば色んな使い方が思いつきます。
描いてみよう
今回は桜を描きましたが、もちろん春夏秋冬どんな季節でも良いですし、果物などの静物でも良いですね。描き方は自由です。リアルに描くための下書きをしっかりすることもできますが、今回はいろんな素材を組み合わせたり貼ったりすることに重点を置きたかったので、どんなものを描くかは自由にしました。
ピンクの紙を小さく切ってみたり、大きくそのまま貼ってみたり、色んな素材や色の紙を使って桜の色を表現しています。和紙、クラフト紙、画用紙、折り紙、色紙、お花紙、少しずつ風合いが違う紙を使うと深みのある表現ができますね。
みんなの作品
それぞれの技術やこだわりで色んな春の絵ができました。
色とりどりの紙をちぎって風合いが出ています。アクセントのボタンも効いてますね。
楽しそうにちりばめられたボタンがかわいい。ミモザの花あり・なしはこだわりだそうです。
シンプルですが、桜の花を小さく細かくちぎって作り上げました紙一種類なのもこだわりです。
地面の草やミモザで春の景色が描かれています。
色とりどりのパステルで塗り、ミモザをボンドと混ぜて付けました。
0~3歳でもできる!
小さい子どもは、紙をちぎったりパラパラしたりたくさん遊ぶことを中心に桜を描くことができました。詳細はこちらをご覧ください。