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タダより怖いものはない!タダで使えるネットは怖いのか⁉—-子育て世代☆ネット社会の泳ぎ方4—-

タダで使えるネットは怖いのか?
この記事は約2分で読めます。

「タダより怖いものはない」。怖いわけではありませんが、インターネットが無料で使えるのにはやはり理由があります。
光ネットやスマホ料金のインターネット利用にかかる費用の事ではなく、google検索したり、SNSやYoutube、その他アプリが無料で使える事です。

これは皆さん気づいているとは思いますが、TV(NHK以外)が無料で見れる仕組みと同じく広告で成り立っているからです。やたら広告が目に付くのはそのためです。

テレビやラジオと同じ広告収入があるからタダで使えます。

昔は広告を出すのにかなりお金がかかりました。そのため、広告の内容をある程度の信頼できたのは良かったと思います。

ですが、今は誰でも簡単に低料金で広告を出すことができます。しかも趣味嗜好や年齢性別、地域などのターゲットを絞って効率よく出すことができます。

こうなってくると、悪意ある広告も個人の感想でしかない広告も簡単に出せてしまうので、広告の信用度は低くなります。もちろん、ちゃんとした広告も多いのですが。

誰でも出せるようになった広告だから気を付けることも増えた

少しの出費で、心に引っかかりやすい広告を出せば、騙される消費者がやはり多いのでしょう。その手の悪意ある広告は、後を絶ちません。
そういった広告の見分け方は次回ご紹介します。

また、ブログやSNSに商品の紹介をして仲介料をもらうアフィリエイトというものもあります。私のキッズアートと絵本の図鑑ブログもそれです。
その場合は、紹介者本人は、その人の好みとして紹介しています。そういった投稿は、あくまで投稿者の感想と理解した上で、それをヒントに(鵜呑みにせず)商品を購入すれば良いと思います。

ネット社会も現実社会も同じ。キラキラした情報に一喜一憂しないで!

広告を見る側は、その広告主が信頼できる相手なのかどうか、情報が正しいかどうか、自分に必要かどうかを確認する必要があります。

無料で使えるという事は、広告を見せられているという事、その広告はAIによってあなたに合わせてカスタマイズされているという事をお忘れなく。

情報シェア、いいね感謝いたします。
次回》深層心理を刺す情報にご注意!

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