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見て!さわって!五感を通して感じる・あそぶ「自然*植物あそび一年中」出原大 外あそびの教科書!

自然・植物あそび一年中 増補改訂版: 五感を通して感じる・あそぶ
この記事は約11分で読めます。
==帯より==
「生きる力」「豊かな感性」「命を大切にする心」をはぐくむあそびが110案!
●子どもの好奇心・五感を刺激するあそびアイディアがいっぱい!
春・夏・秋・冬・一年中に分けて、子どもが楽しめる自然・植物あそび、栽培のアイディアをたっぷり掲載しています。
●あそびに登場する植物がわかる植物図鑑付き!
あそびの中に出てくる植物が写真で一覧に。保育者が知っておきたい有毒植物、自然環境づくりのヒントも紹介しています。
〇地蔵
〇地蔵

先生の中にも自然遊びをしたことない人って多いんだよな…。

もっさん
もっさん

大丈夫!教えなくても、一緒に遊べばいいんだよ!けど、毒のあるものだけは押さえといてね!

本書の概要

自然いっぱいの愛媛県むぎの穂保育園の理事長であり、大学で教授もされており、園庭植栽コーディネーターとして多くの幼稚園の園庭づくりをされた出原大先生。造園と保育のプロフェッショナル。しかも絵描きでミュージシャン!私自身も、昔は造園関係を目指し今も植物・造園に興味があり、今は保育系の仕事をしながら、絵描きで音楽好き。師匠と尊敬したい先生の一人です。先生のライブに行ったことあるけどロックで楽しかった~♪♪。本書では、そんな出原大先生が、春夏秋冬たくさんの植物の遊びポイントを紹介してくれています。


むぎの穂保育園のinstagramはこちら。日々の様子はストーリーズで見ることができます。
https://www.instagram.com/muginohohoikuen/?hl=ja

また、スマートエデュケーションの園庭づくり部門ASOBIOのinstagramには、出原大先生の植物遊びが紹介されています。毎回楽しくて簡単な遊びです。
https://www.instagram.com/asobio_garden/?hl=ja

 

内容の要約

はじめに

植物あそびをする意味や取り組み方のポイント、道具の紹介と、子ども達と一緒にあそべる植物や有毒植物をカラー写真で紹介しています。身近な植物にも実は毒があることも多いですが、どこにでもある植物を全部取り除くことは不可能です。必要以上に怖がらず、触っても大丈夫かどうか、食べたら毒なのか、その知識を持って子ども達とあそぶのが大切です。

本書は特別な植物はほとんど登場しません。身近で触れ合える植物やいわゆる「雑草」と言われてしまう植物の中にも、子ども達と遊べる植物はたくさんあります。この春の章では、たんぽぽ、オオバコ、つくし、スギナ、カラスノエンドウ、カタバミ、ナズナ…。わざわざ植えなくても、その辺に生えている植物のあそびがたくさん紹介されています。しかも簡単にあそべるので、園庭遊びやお散歩のときに知っておくと遊びが広がります。また野菜を育てるのも楽しい経験となります。

ここでは、オシロイバナ、シロツメクサ、アサガオ、ヒマワリなど夏の植物や、木の枝や茂った葉っぱを使った遊びが紹介されています。この植物だからこの遊びという決まったものだけでなく、色んな植物で色んなあそびができることがわかります。

秋は何と言っても実りの秋。木の実を使ったあそびや、色づいた葉あそびが紹介されています。私も、蚊が少なくなった秋ごろの自然遊びを一番おススメしています。(最近、蚊も冬までいたりしますが。。。泣)歩くだけでカサカサと音がする木々の間、風に揺れる落ち葉、その中で木の実や枝を探すだけでも、十分楽しい自然遊びとなりますよね。

緑の葉やお花は減る時期ではありますが、枝や木の実であそべます。暖かいお部屋の中で枝や木の実、落ち葉を使った造形あそびも楽しいです。寒い冬ですが、外に出れば春の準備を進める自然の様子も観察できます。

一年中

年中遊べる自然あそびが紹介されています。色水遊びやスタンプなどじっくり遊びたいものもありますし、風に揺れる植物の音を聞いたり、植物の匂いをかいだり、外遊びの中でちょっとできる気軽な遊びもあります。知識として入れておくだけで、すぐに実践できるアイデアがいっぱいです。

園の自然環境づくりのヒント

土づくり、水やり、築山づくり、生き物が集まってくる園庭に、と園庭づくりのヒントが書かれています。

もっさんみいこの感想

ほんのちょっとの知識を持っておくだけで、植物は、とっても身近にあるあそび友達になってくれます。植物知らないから、わからないから、と離れてしまうのは本当にもったいないです。日々変わりゆく自然を観察するだけでも自然あそびです。昨日蕾だったお花が咲いている、咲いてたお花がしょんぼりしてる。それだけでも、子ども達にとっては自然を知る事、自然と友達になる事、そうすることが自然や他者を思いやる気持ちに繋がるのだと思います。

こんな人におすすめ

子どもと自然遊びをしたい先生

子どもと自然遊びをしたい保護者

造園関係の方

この本から学べること

自然遊びは、とっても身近なもの。ちょっと知っておくだけで、子ども達の遊びや知識が広がります。全部を覚えておかなくても大丈夫。季節になったら、気になる植物があったらこの本をパラパラ開いて実践して見れば良いと思います。そのうち、いつでも出せる知識となりますよ。