子どもたちが育つには「場所」が必要だ。
その生きられる空間に備えられるべき、人間関係の網の目が有している、
相互交流・扶助の機能ー社会関係資本が108のパタンに詰まっている。
ひととひと、ひとと場所との関係をつくる子育ち、子育て
あんなパタン、こんな空間。子ども版パタン・ランゲージ

地蔵
子どもの居場所がない、遊び場がない、どうする?

もっさん
108のパターンが掲載!ヒントが盛りだくさん!
本書の概要
子どもの居場所が激減しているこの時代に、いろんな場所があり、関わり方があるんだと教えてくれる一冊です。子どもの居場所を作りたいと思う方のヒントになります。
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内容の要約
第一部:子どもの育ちと社会関係資本
子どもの育ちを支える地域社会(特に外遊びや人間関係)の変化が時代と共にどう変わっているのか、子どもの育ちにどう影響を与えているのかを説明している。
第二部:子どもまちづくり型録108
あらゆる場所に見いだせる子どもの環境。「考え」「いえ」「みち」「まち」の点から画像(裏表紙)にあるたくさんの事例をイラストと写真を添えて説明されている。

107の事例を組み合わせても面白いものが作れたり、新しい場所が発見できそうです。新しいアイデアを見つけたら108に読者自ら書き込む欄があるので、そこに記入してみてください。
もっさんみいこの感想
子どもは、その子が求めている遊び場や居場所があるだけで、心落ち着かせ豊かに育つことがほとんどです。昔は、そのような場所が身近にたくさんあったのでしょうが、今はなかなか子どもが心落ち着かせられる場所ではありません。かといって、新たに場所を作り出すのは至難の業です。この107のパタンを見ると、少しアイデアをひねれば、解決できそうなことも多々あります。ぜひ108目のアイデアを教えてください。
子どもの居場所を作ろうとしている人
子どもが集う場所(学校、保育・幼稚園、学童)の環境づくりのヒントに
子どもだけでなく、大人も含めた地域コミュニティを活性化させたい人
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この本から学べること
この本では面積を有する意味で言う「場所」だけでなく、人々が作り出す「空間」という意味でもアイデアが豊富です。場所という意味では、ベンチや木登りできる木などの単体での可能性も書かれているし、「空間」という意味ではたまり場やカフェや塾など人が集まることで意味を成すところもあります。いろんなアイデアを組み合わせれば、その地域にあったコミュニティ空間づくりができそうです。
