【絵本】花火の絵本 どっかーん
花火の絵本と造形はいっぱいあるので、年齢別にこの記事にまとめました!
コラージュで素敵な花火を作ってみよう!
- 黒い画用紙(ここに貼り付けていきます)
- いろんな紙
- 糊
- ハサミ
いろんな紙を用意します。
折り紙、千代紙、画用紙、模様の入ったラッピング用紙や自分たちで絵具やクレパスで作ったお手製の色紙など、カラフルなものがたくさんあると良いですね。ちぎって使うので、切れ端でもOKです。
切ったり、ちぎったり、思うままにデコレーション
色紙をハサミで切ったり、ちぎったりしてパーツを作ります。ハサミで切るといろんな形を切る練習になります。ちぎるのも、細長くちぎるにはどうしたらいいんだろう?丸くちぎるには?など頭を使います。気にせずびりびりやって、偶然に面白い形ができるのも良いですね。
ちぎったパーツは黒い画用紙の上に、思うままにデコレーション。リアルな花火の形にしてもよいですし、絵本にあるようにスイカやお花、動物などを描いてみても面白いかもしれませんね。発想は自由に柔らかく♪
右の花火は、色や形にこだわって貼ってみました。真ん中の花火は、ハサミで切ったもので作ってみました。左はランダムに手に取ったパーツを自由に張ってみました。どれもなかなか素敵ですよね。
子どもによって、どこにこだわるかは自由です。ちぎりながら1枚ずつ貼っていく子、先にちぎってしまってからの子、ハサミじゃないと嫌な子、うーんと考えて一枚ずつ貼っていく子もいるでしょうし、好きな色を好きな場所にぱっぱと貼ってすぐに終わる子もいるでしょう。どちらが良いも悪いもないです。どちらも素敵なアート制作のやり方なので、できる限り見守ってあげたいですね。
こんなのも作ってみました。実際にある花火を作らなくたっていいですよね。今は、いろんな形を花火で表現できるようですが(花火師さんスゴイ!)、子どもならではの夢のような花火を見てみたいですね。
コラージュは、絵本でも使われている技法です。「はらぺこあおむし」で有名なエリックカールさんは、ご自分でたくさんの色紙を作られていたそうです。日本では、tupera tuperaさんもコラージュで描かれることが多いですね。
作品で花火大会
出来上がったら、みんなで発表会をしてもいいですね。絵本のように、「ヒュ~どんどんどん…〇〇花火です」なんて、紹介しあうのも面白いです。
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